本文へスキップ

あとり絵kamiふで

奈良生駒で『こども絵画教室』『筆文字 ゆる文字アート講座』 開催!

【講師プロフィール】 

三輪佳織 Kaori Miwa


工房そわか (代表)

iPadデザイン企画、作成,
生駒聖天 宝山寺の売店にて ゆる文字、仏画作品販売

あとり絵kamiふで (主宰)
 子供対象に「こども絵画教室」
 大人対象に「ゆる文字アート講座」
 

【経歴】
大谷中学校・高等学校卒業
大阪芸術大学 美術学部工芸学科 染織専攻 卒業
大手ディスプレイデザイン会社 7年勤務
奈良私立幼稚園専任 絵画教室 3年任務
桜井市市民講座 ゆる文字教室 1年任務
宇陀市市民講座 ゆる文字教室 3年任務
通信制単位制高校 ゆる文字講座 (単発)

【資格】
●中学・高等学校 美術科・工芸科 教諭免許取得
●カラーコーディネーター認定取得
●カリグラファーズ ギルド認定修得
●ゆる文字認定講師取得


ブログ「わたしのギャラリー」に各教室の様子や生徒さま作品を掲載しています。
【Instagram】kami.fude には、作品や日常を掲載中。
ネットショップ「KAMIFUDE」にてポストカードなどの作品販売をしています。
ゆる文字facebook公式ページ 、facebook(三輪佳織)も掲載しています。


【自己紹介】

はじめまして、三輪佳織です。
ホームページをご覧いただきありがとうございます。

50歳を過ぎた頃、ようやく自分の目指す道が明確になりました。
私が今、やりたいことに、いきつくまでの道のりを振り返りますと。。。。

中学~高校時代といえば、高校受験のない6年間一貫教育の女子校に通学していました。
自分の意思でしたが、往復3時間かけて、通っていました。
高校では進学クラスで、勉強も難しかったし、体力もなくエネルギー不足で部活を楽しむ余裕もありませんでした。
勉強はあまり好きでないのに、大学生活への憧れだけで、一般の共学4年生大学を志望していました。
そんなある日、高校3年生の秋でしたが、進路を急に美術系の大学進学に変更しました。
絵を描くことは好きで、美術の授業が一番好きでしたが、美大受験となれば、早くから画塾に通うのがあたりまえで、
高校の先生も親も、びっくりしてましたし、無理だと思っていました。
しかし、なんとか、画塾で3カ月間、受験のためのデッサンの猛特訓を受け、芸大にすべりこみました。
今から思うと、ほんと運が良かった。

大学では美術学部工芸学科で染織を専攻しました。
ロウケツ染、藍染め作品をたくさん作りました。
作品課題の提出はハードでしたが、ものづくりの知識や技法習得だけでなく、
恩師や友人仲間との出逢いが、かけがえのないものとなりました。

大学卒業後は、大阪で開催された 花博EXPO90 でコンパニオンを経験し、その後、
ディスプレイデザイン会社に入社し、美術館や博物館など文化施設の展示のお仕事に携わりました。

その後、結婚、出産、子育てへと続きます。
子供が幼稚園の頃から地域の自治会館で、子供のお友達を集めて絵を教えることになり、
宝山寺のお彼岸万燈会の行燈作品の募集に、地域の子供たちの絵画作品を、毎年、出展していました。
そして、宝山寺青年会のボランティア活動にも参加させて頂くきっかけとなり、素晴らしいご縁が広がってゆきました。

美しい文字に魅了され、ペンと筆のカリグラフィー(西洋書道)や、絵本作家に憧れて、絵本作りなども専門的に学びました。

しかし、
いろんなことを自分なりに前向きにやってきたつもりでしたが、40代後半、数々の試練が重なり、
過度なストレスで、心身共にどん底の境地に立たされました。ストレス障害と診断され、ふらふらでした。
そんな挫折の時期、身内や友人、親子で続けていた合気道の仲間、まわりの人に支えられ、
何とか少しずつ、元気を取り戻すことができ、前に進もうと思えるようになったとき、
心と体をゆるめる文字「ゆる文字」と出会いました。

ゆる文字との出会いが転機でした。
毎日、毎日、書きまくりました。無心になれる時間を持つことができました。
もともと、文字(カリグラフィー)や絵を描くことが好きだった私は、いろんな画材を使った手描き作品や、
iPadで、デジタルでの新しい手法も取り入れて、Instagramに載せてみたりと、
自分スタイルで日常を楽しめるようになりました。

自分の描いたポストカード作品などをいろんな方に差し上げると、
皆さんがすごく喜んでくださるので、すごく嬉しくて、
人に喜んでもらえるモノづくりを目指すようになりました。


なんといっても、子育ては試練と喜び、気付きの連続で、40代後半の挫折の時期を経て、
今までの歩みと多くの学びが自分の中で一つに繋がり、自分の目指す道が明確になったのです。
体験したこと経験したことは何ひとつ無駄はないのかもしれません。

講座依頼や、作品依頼、商品企画デザイン、名刺やチラシデザインなど、いろいろと人から頼まれることが増えて、
1つずつ精一杯こなしていくうちに、新しい道が開けていきました。



子供には 心豊かに、わくわく絵画を楽しむ場を!
大人には 手軽にできる趣味を持って、トキメキと心のゆとりを!

私が今まで経験してきた学びの集大成として、
志を持って、愛と感謝の気持ちで『あとり絵kamiふで』を主宰しています。


また、作品制作、デザインやモノづくりを通じて、心が和む素敵な世界を創造したいと思います。
愛あふれる輪が ひろく ひろく、広がりますよう願います。